両親に日本から荷物を送ってもらった。
住所を寮にしておいたところ、局留めになっていると寮に連絡が入ったので、郵便局へ受け取りにいった。
郵便局は女子寮のすぐそば。
友人と共に朝早くから寮へ向かう。
寮の受付で渡されたメモ用紙を持ち、どこで受け取れるのかとしつこく聞いて回り、なんとか受け取りのオフィスへ。
すると、「スタンプを買ってこい」と言われる。
どこで買えるのか尋ねてみたところ、病院で買えるとのことだった(何故病院でスタンプを販売しているのかは不明)。
車はあるのかと聞かれたので、持っていない、友達も持っていないととりあえずだだをこねた。
他に荷物の受け取りにきていた人に尋ねてみたところ、病院はギリギリ徒歩圏内だったのでなんとかなりそうだと判断。
一緒に来ていた友達が学校へ行ってしまったので一人で病院に向けて歩いていると、車に声をかけられた。
こういうとき、100%着いていってはならないのだが、あまりにもしつこかったので話を聞くことにし、ついでに病院まで乗せてもらった。
クウェートにも親日家は多く、日本人だというだけで親切にしてくれる人は多い。
ただ、今回はあくまでもラッキーなケース。常識的に考えて着いていくべきではない。
車に拾われたおかげでスタンプを難なく手に入れたので、再び郵便局へ(車を出してもらいました)。
また同じオフィスへ行き、寮で渡されたメモとスタンプとパスポートを見せ、待つこと15分ほど。
荷物は開けられてしまったが、なんとか受け取りが出来た。
心無しか、他の人より待ち時間が短かったのは気のせいか。日本からの郵便物は信用度が高い。
ここまでかなりの時間がかかると予想できるようになった当たり、成長を感じる。
0 件のコメント:
コメントを投稿