*バスで女子学生にアラビア語で「このバスで私たち、シュウェイフに行ける?」と尋ねてみたら、「イー」という答えが返ってきた。これはクウェート方言で「はい」。フスハー(現代標準アラビア語)なら「ナアム」、エジプト方言などでは「アイワ」と返ってくる。
*寮の受付の女性が電話を取り、すかさず「アイワ」と応じていた。彼女はそのあたりの地域の言葉を話すのか、と納得。
*授業にて、単語の意味を問われた他の学生がアラビア語で「意味は……わかりません☆」と答える。先生、大爆笑。
*韓国人の友達と、「英語も勉強しなきゃいけないし、英語話そうか!」という協定を結ぶ。ここに来ている留学生はほとんどの人が流暢な英語を話す。ちなみにその友人はエジプト方言が上手。
*バングラデシュ人タクシードライバーの英語が聞き取れなかった。大した話はしていなかったはずだが……
*能動分詞と受動分詞の使い分けができず、苦しむ。
*ベトナム人の友人たちに休日出くわすと、必ずアラビア語で「今日何してた?」「これから何する?」と聞かれるようになったので、この手の受け答えは上手になった。先程、夕食を食べていたら、案の定。
*待ち合わせのために日本語で電話をかけていたら、ピーという音と共に話が英語に切り替わった。「???」となっていて、よくよく話を聞いてみたら、違う友達が私が話している途中に電話をかけてきたらしい。
*非日本語ネイティブの日本語。話すのはとても上手なのだけど、文章を書かせると助詞の間違いが目立つ。その点、文法をきっちり勉強している人は間違いが少ない。
*高校の時に日本語を勉強していたと言う韓国人に日本語を教える。「です・ます」「だ・である」の違いを教えるのに苦しんだ。
*クウェート人はエジプト方言を理解できるらしい。
*私は典型的な日本人なので、外国語は読み書きは出来ても話すのが苦手。なのでアラビア語も全く上手ではないが、Facebookに書いたアラビア語の文章を友達に褒められたのでちょっと嬉しかった。
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